何年か前に見かけたPC版fateを買っていればよかったというお話
新しいぱそこんです。
今回はゲームの話です。
いや、何かのソフトを紹介する訳ではない上に殆どゲームと関係ない話です。
Twitterで繋がっている音楽機材関連のビルダーの方からPCゲームを譲っていただけることになったのです。
軽くそれらのソフトを調べてみたら、対応OSがXP以前のものだったんです。
XPと言えば例のイルカが沸いて出てくるOSですね。アクセサリに入っていたピンボールでよく遊んだ記憶があります。
記憶があるんです、今はもう手持ちにありません。
そして僕のパソコンのOSはwindows10です。
ちなみにOSというのはwindowsとか、macOSとか、Androidとかそこらへんのことを言います。
同じwindowsでもバージョンが違えばソフトが対応していないことがあります。
アプリとかでもあるあるですね。最近だとだれかは忘れましたが、カスタムキャスト ができないとツイートしていました。
それでですね、貰うゲーム達はXP用で、10に対応していませんでした。つまり貰ったとしても多分遊べない。
もらってもできないのは悲しい。
でもwindows XPをわざわざ探して買うのも面倒です。買っても間違ってネットにでも繋いだら一瞬で汚染されます。
ということで、XPのソフトが動かせるOSを用意することにしました。
正確にはOSではなくて、windowsのソフトを動かすことができるwineというソフトが入っているOSを用意しました。ややこしい。
LinuxというOSでwineを動かすことができます。ペンギンです。
Androidも…と書いた通り、Linuxには色々な種類があるのですが、今回はその中の「Zorin OS」というOSを準備しました。
こんなのです(わかりにくい)
Zorin OSのインストールは簡単にできるので、Linuxを触ってみたい人におすすめです。使い心地もwindowsに近いですし。
あとwineが最初から入っているので、追加作業なくwindowsのソフトが使えるようになります。
手順とかは他の方のブログのが詳しく書いてくれていると思うのでそっちを見てください←
ちょっと変なことをやっていて、普通はHDDにインストールするのですが、そこには別のOSが入っているのでUSBメモリにインストールしています。
この画面でデュアルブートするかどうかを決めることもできるのですけど、毎回選ぶのはめんどくさいです。
ここでUSBを選択しようと思っても選択肢に出てこないので、魂を一度抜いてUSBを選択するようにします。
SSDを抜いたら勝手にUSBにインストールするようになるので、後は放ったらかしにしていたら終わります。
インストール中やデータのやり取りをしている間はUSBがすごく熱くなるので、写真のようにヒートシンクをつけたり、冷たい風を送った方が精神的によいかもしれません。
パソコンの起動順序の設定を変えているので、通常はSSDの、USBを挿した時はそちらに入っているOSを起動するようになります。
USBのOSは他のパソコンに挿しても起動できるので、複数端末を持っている人は気分で変えることもできます。
というわけでゲームをするための準備ができたので、後はソフトの到着を待つだけというところで今回は止めたいと思います。
読み返すとごちゃごちゃしてるけど気にしない。
ではまた