【にゅーぎあ】BOSS LS-2
こんにちは
そらです。
今回もまたエフェクターの話をします。
いろんなことを書いていく予定が音楽系ブログになりつつあります。ペダル買いすぎですね、自重します。
今回紹介するのはこちら。
BOSS LS-2 Line-Selector
なんと100円で買うことができました。
マルカ楽器さんありがとうございます。
LS-2ですが、名前の通りラインセレクターです。ペダルにA,Bチャンネルが付いていて、on-offするとチャンネルにつながれているエフェクターを使用することができます。
よくあるセレクターとの違いとしては2つあります。
ひとつ目は切替えるモードが多いことです。
「off→A→B→off」「off→A→off」「off→B→off」「A→B→A」「off→A&B→off」「A→out or B→out」のむっつです。とても多いので、いろいろ試すことができます。
使い方を決めてしまえばひとつのモードに固定されると思いますが、「off→A→off」と「off→B→off」は外部スイッチで切り替えることができればもっと使いやすそうだなと感じました。……これはさすがにループスイッチャー買ったほうがいいか。
ちなみに僕は「A→B→A」の使い方が好きです。
歪の種類でチャンネルを分けています。 空間系は後段に置いたPSM-5を使用しまとめてon-offを行っています。
「off→A→off」と「off→B→off」は1ループとしての使い方なので、みんな大好きPSM-5と似たような使い方になります。この使い方でのPSMとの違いは後述する音量調整もありますが、ジャック位置が違うところもポイントです。PSM-5はループ部分は筐体の横、ギターからのinput、アンプへのoutputはBOSSコンでのつまみの位置に配置されいます。対するLS-2は全て側面に配置されています。ジャックが多い分パッチケーブルの配線の仕方が難しくなっています。L字型のケーブルをメインを使っている人だと取り回しに苦労するかもしれません。ストレートや小型のプラグ、すのこ等で高さを確保して、背面を通す、など工夫が必要になってきます。
ふたつ目が音量調整機能です。え?こっちはわりとある?うん、そんな気もします。
A,Bチャンネルのボリュームを調整することができます。それだけの機能ではあるのですが、これが意外と便利だったりします。
音量を上げると少し歪んできます。馬鹿みたいに上げない限りはほとんど影響はなさそうです。
A,Bにあるエフェクターの音量を揃えたい時につまみをいじるだけで、ある程度対応することができます。元々の音量が小さかったり、絞り気味のほうが好みの音になるエフェクターを使う時に右側に、逆の場合は左側に捻る。それだけで様々なエフェクターを組み合わせすくなってきます。
少し外れた使い方になりますが、パッチケーブルを使用してブースターとして使用することもできます。(冒頭に貼った画像のような繋げ方です。)音量は無音から調整できるので、歪の前段に配置することで強弱を変えることができます。後段に配置することで純粋にブースターとして使用するのもよいです。
A,B,補正なしの3種類で使い分けれたらかなり便利になりそうなので、外部スイッチが欲しいですね。
今回はこの辺で終わりにしておきます。
これを入れるために現在ボードの見直し中です。すのこの加工をするのが少し面倒ですね。
次はかっこいい歪エフェクターのことを書こうかなと思います。
まず見た目がかっこいい。
ではまた。